金城先生とのお別れ会

      日本空手道研修会 宗 家  金城 裕 先生 お別れ会

       日 時   平成25年12月14日(土) 11時~13時

       場 所  大森東急イン ホォレストルーム 東京都大田区

       世話人  日本空手道研修会  会 長   関 誠一

宗 家  金城 裕 先生
宗 家  金城 裕 先生

開会のことば 内田理事長 お別れのことば 篠田建武館館長 会長挨拶 関会長

後方はご遺族の方々。喪主 真弓様  真紀子様  渚 様  ご家族様

      金城先生との思い出

    日本空手道研修会 理事長 内田 欣輝

 2013年10月10日に94 歳で大往生された日本空手道研修会宗家 金城裕先生は2011年研修会創立60周年に記念誌の発行と品川プリンスホテルで盛大な祝宴を催しましたことを大変喜ばれました。これも宗家を始め諸先生方のご努力とご尽力によるものと感謝しております。私の研修会の馴れ初めは、昭和31年(1956年)武蔵大学体育連合会空手道部2年のとき部員数名で駒込吉祥寺の傍の金城先生の修徳館を訪ね教えを請いました。その時 道場には、中村孝先生、藤本貞治先生、渡辺貞雄先生たちが稽古されていました。その後金城先生の許しを得て中村先生が師範として大学にこられました。

 現在まで武蔵大学の空手道部は、約150名のOB、OGが中村先生の指導を受けました。先生が来られて間もなく(昭和36年頃)空手道部は関東大学空手道連盟に加盟しました。私は審判員としてその後、学連理事、監査役を経て現在は学連参与を賜っています。

 研修会は、現在日本空手道連合会に属しておりますが、「何を成すべきかを常に自問自答して一貫した使命感を空手に求めてこられた」金城先生のお姿に共鳴し残された尊い教えを我々研修会員は守って行きたいと思っております。

      日本空手道研修会 常務理事 林 慶明

 昭和30年10月に水戸の「弘道会」空手道場に入門したのが私が金城先生に入門したのが金城先生にお目にかかった最初でした。その後は大学に同僚後輩の協力で茨城大学に空手道部を立ち上げ色々な展開がありました。仕事では井戸掘りのプロジェクトでサハラ砂漠に出張、仕事の合間に現地の人たちと腹筋やら組手をなどをやりながら意識を昂ぶらせ私の生活空間も空手で埋もれていたように思います。帰国後仕事がなくなった時などは就職先までお世話になったことがあります。先生は少しも嫌な顔をしませんでした。金城先生には親父に接するような感覚で、何でもお話しできたように思います。

 先生がお亡くなりになる二日前に意識の混沌としている中にあって「林はどうしているか」「ベトナムの女子学生はどうか」とお声があったと付き添われたご遺族の方から教えていただきました。私は最後の時まで気遣はれた先生に感動したと同時にそこまで先生に心配をおかけしたのかと申し訳なく思考停止に陥っております。『 先生、ベトナムの女子留学生は日本の招聘留学生として奇しくも先生のお亡くなりになる同日10月10日に来日して大学の勧めるアパートに入居し、研究室で学究の生活が始まっております。ここにお知らせいたします。』先生は他に迷惑をかけないことを心掛けておられたのか、まるでこの世を過客として逍遥したょうにご家族見守る中で静かに逝かれました。「おい」と背後から今でもお声をかけられるような感じです。心からご冥福をお祈りいたします。

献 杯 山口相談役  追悼のことば 山田副会長

受 付   献 花   会 場 風 景

演 武 奉 奠   

  勝亦常任理事、高橋常任理事 井上理事  他